監督と音楽に「シェルブールの雨傘」で知られるジャック・ドゥミーとミシェル・ルグランを起用し、山本又一郎プロデューサーが交渉の末、実際のヴェルサイユ宮殿での撮影を許可された豪華絢爛な作品となりました。
本書では、シーン毎に名台詞と場面写真を見開きで紹介しているので映画を観ていない人でも原作やアニメを知っていれば楽しめる構成になっています。
また、新人ながらオスカル役を射止めたカトリオーナ・マッコールのグラビアやインタビュー、幼いころの写真に直筆の手紙まで掲載されており、「ベルサイユのばら」以降の彼女の出演作品(主にルチオ・フルチのゾンビ映画)でファンになった人には新鮮に映るのではないでしょうか。
作品自体は現在確認できるレビューサイトでは概ね酷評のこの「Lady OSCAR」ですが、今回、VHS版も一緒にご用意することが出来ました。
是非、実際に鑑賞してみてください。
音楽とロケーションは最高です。
原作よりも女の子らしいオスカルと、頼もしいアンドレに新しい魅力を発見できるかもしれません。
字幕を、池田理代子さん自ら手がけているのも見所です。
こちらは、ブロードウェイ1階入ってすぐのショーケースにて展開しております。
(担当 桝谷)
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