宝塚グランド・ロマン「ベルサイユのばら」
1974年に初演を迎えた宝塚月組の「ベルサイユのばら」、こちらはレコード2枚組で舞台を実況録音したもので、オスカルは榛名由梨、アンドレは麻生薫。
宝塚のベルばらの中で一番原作に忠実な脚本で、マリー・アントワネットがオーストリアから嫁入りするところから断頭台で処刑されるまでが描かれています。
ケース見開き部分と別紙で全セリフも掲載。
宝塚グランド・ロマン「ベルサイユのばら2」
1975年の花組の舞台では副題に「アンドレとオスカル」が付き、原作で一番人気のカップルに的を絞り、興行自体も伴演なしの一本立て興行となった公演。アンドレは前作でオスカルを好演した榛名由梨、オスカルは安奈淳。
こちらのレコードも2枚組、ケース見開きと別紙に全セリフ掲載。
また、カラー原画下敷と大判のポスターが付属しています。
宝塚グランド・ロマン「ベルサイユのばら3」
1976年星組公演では、副題には表記のないものの、王妃マリー・アントワネットとフェルゼンの恋に焦点を絞り描かれています。配役はファン投票で最も希望の多かった鳳蘭をフェルゼンに据え、マリー・アントワネットに初風諄、アンドレに但馬久美、ロザリーに衣通月子となっています。
公演の期間でオスカルは安奈淳、榛名由梨、汀夏子、順みつきの四人が演じていますが、本レコードでは四代目オスカルとなる順みつきを収録しています。
別紙に全セリフ掲載、カラーの舞台名場面集が付属しています。
ベルサイユのばら月組公演より
「愛あればこそ」「心のひとオスカル」「青きドナウの岸辺」
コンパクトレコード。
宝塚歌劇60周年を記念して製作されたレコード。
初演の月組公演から収録。
昭和ベルばらの3本柱を是非お楽しみください。
こちらのお品物は中野ブロードウェイ1階入り口すぐ「門」にてご用意しております。
(担当 野村)
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