「恐竜人間」のイメージ図をご覧になったことはおありでしょうか。
本作はそんな「恐竜人間」のサバタと、女スパイのリリーが活躍するスパイアクションです。絶滅せずに直立二足歩行に進化した恐竜が生きる架空の19世紀末を舞台に、様々な実在の人物・小説などの有名人たちが「もし恐竜が絶滅せずに生き残っていたら」というifのもと、大幅に歪曲(改変解釈)されて大暴れ。エジソンとかエイハブとかナイチンゲールとか毛沢東とかガリレオとかフォードとか。
そうした「歴史if物」、山田風太郎や『へうげもの』なんかのファンの方にもオススメしたいのですが、何とも言ってもこの漫画のポイントはその「スタイリッシュな絵」!某ジャンプ漫画どころのオサレ感ではありません。流石、『KING OF BANDIT
JING』や『フリクリ』を掲載していた「マガジンZ」というか、その中でも異彩を放つスタイリッシュ具合なのです。これは言葉では説明出来ません。「絵」というものに興味をお持ちの方は、是非ご一読を。
こちらの商品は4/27(土)12:00より中野店本店2にて販売致します。
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(担当 石田)
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