【まんだらけトピックス】本・まんが・コミック・TOY・同人誌の専門店

去年の話題を独占した宮崎駿監督作品「風立ちぬ」
ついに6月にDVDが発売となります。僕も含めて待ちきれなった人は多かったのではないでしょうか？
僕なんかは父が公開初日に劇場に足を運び、家に帰った時には堀越次郎の特集雑誌とゼロ戦のプラモが溢れかえった部屋で父が一言「最高傑作ッッッ！」と言った事が強く印象に残っています（なんのこっちゃ）
そんな僕も生まれて初めて劇場に二回足を運んだ唯一の作品となっています。

今回は「風立ちぬ」の原作となる宮崎駿本人がモデルグラフィックスにて連載していた「風立ちぬ」（漫画版）をご用意させて頂きました。
この9回にわたり連載された漫画版は劇場版が放映してしばらく経つ今でも単行本などに収録されておらず非常に読むことが困難な作品となっています。
なぜ漫画版が収録されないのかは分かりませんが、近年では唯一といっていい宮崎駿の連載漫画とあって、それ故求める方も多い作品となっているのも事実です。
また原作ということで大まかな流れは一緒なものの、登場人物が動物化していたり、シナリオが変更があったりと映画を見た人も新鮮な気持ちで楽しめます。
特に「風立ちぬ」の元ネタとなった小説の作者堀辰夫をイメージした人物が出て来るのがポイントでしょうか。
少ないページ数ながら、カプローニ伯爵やクレソン喰いの外国人（カストルプ）等の強烈な印象を残したキャラ達も勿論登場しています。

今回は「風立ちぬ」が連載されていたモデルグラフィックスの2009年4月5月6月7月8月9月11月12月号、2010年1月2月号の合計9冊をご用意させていただきました。
ちなみに09年10月号は休載となっています。モデルグラフィックス自体の付録も9月号の九試単戦紙飛行機も含めて付属しています。
4月29日（火）にてまんだらけ本店IIショーケースにて販売いたします。
お求めの方はぜひまんだらけ本店IIまで足をお運びください。
事前の取り置きや電話通販は致しかねますのでご了承ください。

(担当黒田)