漫画の歴史はこれ、規制との戦いの歴史。
しかし、見ちゃダメと言われると逆に見たくなるものです。
木村光久と言えば、集英社の少女月刊誌「少女ブック」に掲載された、松葉杖の少女が、苦境にめげず、明るく健気に朗らかに、活躍する姿を描いた「まつばちゃん」がオススメ、かつ有名。劇画家、木村仁の名でも(の方がむしろ?だろうか、多分。)知られている実力派。
さて、こちらの「幼い獣」。
健全な「まつばちゃん」とはうって変わって当時の貸本漫画業界内に於いて、18歳未満への貸出し自粛指示がかかった不健全な物件。描き下ろし。
これ以前にも貸本界隈では平田弘史の「血だるま剣法」とか「つんではくずし」が良識系のお歴々からやりだまに挙げられ、市場からパージをされており、こういう規制や自粛的な働きはこれが始めて、と言うわけでは無いですが、平田作品等はどちらかというと差別系やら暴力表現系の問題で。
エロスや公序良俗の乱れ系では無い所。
そっち方面の規制漫画としては、かなり早い時期の案件なのではないでしょうか。
否が応でも、内容に、期待が盛り上がります。
※貸本、糸綴じ、ビニカバ貼付き
程度:【並】
\3500+税
是非。
しかし、見ちゃダメと言われると逆に見たくなるものです。
木村光久と言えば、集英社の少女月刊誌「少女ブック」に掲載された、松葉杖の少女が、苦境にめげず、明るく健気に朗らかに、活躍する姿を描いた「まつばちゃん」がオススメ、かつ有名。劇画家、木村仁の名でも(の方がむしろ?だろうか、多分。)知られている実力派。
さて、こちらの「幼い獣」。
健全な「まつばちゃん」とはうって変わって当時の貸本漫画業界内に於いて、18歳未満への貸出し自粛指示がかかった不健全な物件。描き下ろし。
これ以前にも貸本界隈では平田弘史の「血だるま剣法」とか「つんではくずし」が良識系のお歴々からやりだまに挙げられ、市場からパージをされており、こういう規制や自粛的な働きはこれが始めて、と言うわけでは無いですが、平田作品等はどちらかというと差別系やら暴力表現系の問題で。
エロスや公序良俗の乱れ系では無い所。
そっち方面の規制漫画としては、かなり早い時期の案件なのではないでしょうか。
否が応でも、内容に、期待が盛り上がります。
※貸本、糸綴じ、ビニカバ貼付き
程度:【並】
\3500+税
是非。
(担当 久保)
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