【まんだらけトピックス】本・まんが・コミック・TOY・同人誌の専門店

1998年に池袋西武と松戸コントンタウン（現:バンダイミュージアム）で事前情報も何も無くいきなり販売されたと言われるブラックタイプのゴッドシグマ、ライディーン、コン・バトラーV。金型はポピー時代のものがそのまま使用されていたようですが、発売元は株式会社郷文でバンダイは企画協力として参加しています。
そのためか?超合金ロゴは入っていません。どのような経緯で販売されていたのか??現在でも謎の多きシリーズでもあります。
1999年にバンダイが金型を一部変えた状態でDXライディーンやロボコン、ライジン号などを復刻版として販売していましたが、この時にはゴッドシグマやコンVの復刻版は無く、また発売されたDXライディーンは顔や脚部のパーツが新規造型されたものが使用されていただけに、何故、このラインナップがこの時期に生産出来たのか??とか、この時代に金型があるのなら何故、99年にコン・Vが復刻版として販売されなかったのか??などと、ここに何かドラマがあったんだろうか??とか、ついつい深読みしつつ...
パッケージは真っ黒のパッケージで箔押しのロゴが入っているシンプルながらも意外と豪華仕様。本体は一部のクリアパーツなどを除いて全てオプションに至るまで漆黒!!なかなり渋い仕上がり。超合金タイトルは入っていないものの、1バリエーションとしてコレクションするには面白いかもしれません。

宇宙大帝ゴッドシグマ郷文スタンダードタイプブラックゴッドシグマ/DX勇者ライディーン/コン・バトラーV
状態：それぞれ開封品。

(担当鈴木)