なので早見先生の漫画を読んで祝福しよう。
2000年代の早見純コミックをほぼ出します。
このあたりのコミックで読み応えがある!というところで地獄のコミュニケーション、ラブレターフロム彼方、ラブレターフロム地獄の巻末インタビュー。
大西祥平氏と交わされる濃厚なインタビューは読めば読むほど早見先生を好きになっていくと思います。
色々と作品はあるのですが、最近なかなか入荷しなくなった「卑しく下品に」。
ここに収録されている「ハメごろしの記」という、死んだ叔父の大学ノートを開いてしまったお話ですが、そのノートに永遠と描き続けられるレイプ絵をそのまま本に載せ続けるというねっとりとした鉛筆画の威力は忘れられません。
性、生、死、変態をテーマに描きつづけている先生(でも暴力は肯定はしていない)。
たまに、「肉塊16年」みたいに犯され殴られ殺され死んでいく女性目線での物語なんかもあって1冊1冊に寄せる思いは色々とあります。
純粋に早見純の絵が好きだ!という方には2011年に復刻した「血まみれ天使」にはカラーイラストが16P掲載されているのでこちらも持っておきたい1冊です。
今回の販売分はこちら…
・ラブレターフロム彼方(2000年)
・地獄のコミュニケーション(2001年)
・純の魂(2002年)
・卑しく下品に(2004年)
・変態少年(2005年)
・ラブレターフロム地獄(2008年)
・暗黒ロマンス(2009年)
・血まみれ天使(復刻・2011年)
中野店本店Uにて販売します。
(担当 田路)
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