他の特撮作品のヘルメットに見られるスモークのバイザーが無く、ヘルメット単体で見ると違和感はないのですが、被るとちょっと上向きになるのが特徴とも言えます。
確かにメタルヒーローや戦隊とは違って目玉のデザインをバイザーに落とし込むには無理がありますからね。
少年仮面ライダー隊のヘルメットからの歴史を考えるとこのデザインの落とし込みは正しいかと。が、龍騎の場合はあのマスクからはみ出すほどの大きなバイザーが特徴でもあるだけに、可動しても良かったんじゃないかなぁと。
完成度は高いだけに唯一、バイザーが可動しないのが惜しいです。クウガ、アギトのヘルメットに続いて販売されてた龍騎ヘルメット。
本体に龍騎のマーク・ドラゴンクラインが印刷されています。
目玉はクリアパーツでバイザーは固定されています。
なお、本体そのものの完成度は高いので、クラッシャー部分を自作してトルソーなんかに被せてあげるとレプリカ系のマスクのようにして楽しむことがます。お試しになってみては?
(担当 鈴木)
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