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高崎ぼすこ「いとしい、ということ」をUPしました！

大手企業で勤務する嘉山。
仕事が出来て気配りもできる、そして端正な顔立ち。
性別問わずウケのいい上司である彼を上司として尊敬している後輩・斉木。

上司として信頼をおいていた斉木ですが、滅多に表情を崩す事のない彼の笑顔や自分にしか見せない一面を伺える度に夢中になっていき、次第に好意を寄せるように…

好きな人が遅くまで残業をして無理している姿を見ていられず一緒に残業をしていたのですが、斉木は体調を崩し翌日欠勤。

せっかく格好いい所を見せようと思ったのに…恥ずかしくて悔いていた矢先、家のインターホンが鳴る。

扉の先にはなんと嘉山が。
あの嘉山が定時に帰ってまで自分のお見舞いに。。

憧れの人からの思いがけない行動に期待に胸を膨らませます。
夢にまで見た二人きりの状況…必死に理性を抑えようとしますが堪えきれず、斉木は彼に襲い掛かり一線を越えてしまいます。

何だ元気じゃねーの、斉木ィ…！！

その夜をきっかけに社内で顔を合わせることすら気まずくなってしまいますが、これを機に自分が斉木にどれだけ見られていたか、彼に気遣いをさせていたかを思い知らされます。

気付いたのはこのコーヒーの味だけではなく、自分が斉木を想っているということもでした…

異性と交際して期待外れだと言われたことがトラウマだった嘉山。
彼とならもしかして…という思いが芽生え始めます。

上司と部下の関係から肉体関係に進展した二人の関係やいかに…

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(担当久保木)