【まんだらけトピックス】本・まんが・コミック・TOY・同人誌の専門店

執筆陣を北海道在住の作家や漫画有識者たちに焦点をあてて出来上がった同人誌が「年刊誌　怪奇」だ。
中でも花輪和一や森雅之の70年代から活躍している両名が名を連ねており、そんじゃそこらの同人雑誌とは一線を画している。企画・製作したのがホラー表現に定評のある漫画家工藤正樹。
怪奇にまつわるテーマなら何でも良し。漫画作品13本、読み物3本、そして花輪和一書き下ろしの綴じ込みミニポスター付きとバラエティにとんだ作りになっている。
表紙が新進気鋭の画家・森環で中には初めてコマ割りして描いたという漫画作品も収録されている。
夫は森雅之。一つの誌面に夫婦で作品を掲載しているのは、おそらく初であろう。
対極をなす画風の違いを楽しんで欲しい。
他にも商業誌デビューと単行本の出版もしている池田匠・根本尚も参加。まんだらけ札幌店からは
ヴィンテージ担当の大井店長も巻末に文章を寄稿している。

「年刊誌　怪奇」の発売に併せて原画の展示を行っています。
場所は少年コミックコーナー側メイン通路にショーケースを設置しております。
お近くで迫力ある生原稿を堪能して下さい。定期的に入れ替えを行います。
皆様のご来店お待ちしております。

(担当田村)