バービー好きな方ならお世話になった事があるかも?
バービーと衣装の互換性があるキャンディです。
人形も箱も随分バービー似ているな〜と思われた方が多いでしょう。
そう、だってHelena Hamiltonが娘のバービー人形の為に作ってあげていた衣装が始まり。
そこから更に「多様な人種・民族の人形を!」と作ったのだからバービーに似ていて当然です。
今でこそバービーだって人種はもちろん、太め、高身長、低身長など体型にまで多様性を持たせていますが、94年当時はそんなでもなかったのです。
これ、日本にいるといまいち実感が涌かないですよね。周りほとんどアジア人・・・
とにかくそうして生まれたのがこのキャンディです。
そして96〜98年頃だったでしょうか。
有名なバービーアーティストmikelmanと共同で人形を作り始めます。
mikelmanの影響は絶大で、ピンク箱なんかキャンディもハミルトンも書かれていません。
mikelmanの文字だけが繰り返しプリントされています。
衣装も明らかに上品で可愛らしくなりました。
しかし複数の人が関わるといつかは分解していくもの。
蜜月は2000年ごろに終わります。
その後のキャンディは大きさが変わったり、顔が変わったり、バービー感が薄れていきます。
そんな歴史を知っているとより楽しめるキャンディドール。
通販・お取り置きは昼の12時半から!
(担当 麻生)
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