その「暑さ」を「熱さ」に変えて、なんば店男性向同人誌コーナーは燃えます!! では、実際に28日、どんな物を大放出するのか、紹介していきましょう! 今回、紹介の第二弾となるのは、コレ! 「戯言シリーズの同人誌とカードゲーム」!! 「新青春エンタ」と銘打たれた、西尾維新作の「戯言シリーズ」。 作中に本名の出てこない主人公「ぼく」こと「いーちゃん」が、 死線の蒼とか人類最強の赤とか橙なる種とか人類最悪とか、ロクでもない通り名を持つ人外の人たちと、 殺人事件に首を突っ込んだり殺人事件の共犯になったり殺人事件を(結果的には)引き起こしたりと、 いろいろやりたい放題するお話、と見せかけて、 その実、天才少女やらメイドさんやら女のサイヤ人やら暗殺者幼女やら女装キャラやら女子校生やら、 ちょっと(どころじゃなく、かなり)頭のおかしい萌えキャラがたくさん出てきて、 やっぱりやりたい放題するお話です。 二年前くらいから、この「戯言シリーズ」を、同人誌の題材にするサークルさんを ちらほらと見かけるようになりましたが、ここ最近で、結構増えてきている様子です。 同人界に存在する、「オンリーイベントが開かれたら、ジャンルとして認識された事になる」という格言に従えば、 「戯言シリーズ」も、立派に同人の一ジャンルとして認知されている、と言っても過言ではないかと想われます。 ていうか、内容的にめちゃめちゃパロディしやすい内容ですし。 人気もありますし、こんなオイシイ題材、常に新しいネタを求める同人作家が放って置く訳がありません。 そんな中出現したのが、「戯言シリーズ」のカードゲーム、「サレゴトコート」です。 めちゃめちゃ「戯言シリーズ」の絵師である竹氏にソックリで、 かつ、ファンも唸るほど、しっかりとツボを押さえた絵柄のカードゲームです。 今回大放出するのは、2004年の冬コミ、C67で発行された「2004冬版」と、 この間の2005年夏コミ、C68で発行された「2005夏版」の2種類です。 「2005夏版」は、プロモカード「匂宮出夢」もお付け致します。 この出夢くん、事もあろうに、自宅バージョンなんですね、上半身裸です。 出夢「くん」ですよお兄さん! 思わず「イーティングワン!!」て叫びそうですよ! そりゃ、いーちゃんでなくてもドギマギしちゃいます。 そして、一巻から読んでいる人ならクスリと笑える、「八愚人」という名のサークルから発行された、 「戯言シリーズ」の同人誌、「シメキリスギテル」もお出し致します。 もの凄い勢いで「戯言シリーズ」の本物の装丁と、超ソックリな装丁を施したこの同人誌。 戯言ファンなら、絶対に一読の価値アリです。めちゃ爆笑できます。 これらのカードゲーム、同人誌は、28日にお出し致します。それまでお待ち下さい!!
(担当 中川)
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