自分は月曜日が休みなので、火曜日に来て
表紙、口絵を描いているのは、流線型の絵を得意としていた村上松次郎。「ああ、こんな本が入荷したんだ」 「どんな方がもってきたんだろう」 などと思考をめぐらせながら、開店準備したりするんですが、 今回は 「!!!!!!!」 と驚いてしまいました。 海野十三 火星探検 開明社 昭和22年9月発行 ¥15750 背ヤケ、表紙角イタミは少々ありますが、並はクリアしています。 この絵師のこの頃の作品の、乗り物などの物体のフォルムはたまらなく良いです。 それにしても現代の科学はここまで進んでないな、と考えてしまいます。 火星をテーマにした小説は数多くあれど、やはり一番有名なのはウェルズの「宇宙戦争」でしょう。 その後、火星ものの小説は数多く出版されました。 海野十三の「火星探検」もそのうちのひとつです。
(担当 三次)
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