状態は各巻本体にヤケと、背表紙の上下部に折れなどはあるものの、そう悪いコンディションではありません。保谷の本にだけ小口にゾッキ線があります。 しかし岩越国雄の迫力と存在感といったらありません。 ちょうど三流劇画ムーブメント手前の頃の作品になるのですがこの、特に巻頭の作品「肉獣の町」には度肝を抜かれます。 エロとグロを交ぜ合い、汚い人間の欲望を全面に押し出した作品。 官能サスペンスというジャンルではくくりきれない、精神にガツンと来る強い描写になっています。 岩越国雄の後に個人的にオススメなのは、沖渉二。 この人の肉感の良さといったらありません。 むちむちの太ももに褌がからまる構図は絶品です。 そして沖渉二と言えば縄。吊るしの美学。 ほぼ前頁に縄は出てきますので、たっぷり堪能してください。 ※掲載商品は売り切れる場合がございますのでご了承ください。
(担当 岡田)
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