そもそも原作でそういう描写があるわけないのに、キャッキャゆってしまう乙女心というのは、世間から見たらたいそう複雑で理解し難い性癖に見えますが、当事者にとってはインスピレーションや感受性にひた走ったゆえの、つまるところ「考えるな、感じるんだ!」というごくごく単純な夢であり野望であるものなのです。
難しく描いてはみましたが、要するに、「好きすぎて色眼鏡かけてキャラクター見ちゃうけど、愛ゆえなの! 世間じゃそんなことないってわかってるから心配しないでよ!」ってことですよね。
なので、同じジャンル・同じキャラクター・同じカップリングでも、書き手が違えば、もちろん書き手の感受性も違うわけで、ひいては表現方法だって違ってくるのは当たり前のこと。
同じカップリングでも、「○○さんが書くこのカップリングは好きだけど」という好みが現れて当然なわけですよね。
さて前置きが長くなりましたが、泥コッペリア・小松祥子さんの快斗×新一本です。
きちんと読んでみて衝撃でした…
新一がめちゃくちゃかっこいいんですよ。ええ。
こう、策をめぐらせて、対する快斗との駆け引きが…えらい男前で…!
世の中、すべての同人誌にあてはまるわけではないんですけれども、わりと右側に来る男の子がかわいらしさ倍増になってる場合が多いんじゃないかな。
どっこいこちらの新一は、かっこよさが…倍増な感じで…すばらしい…!
で、今回入荷したのは再録集に加え、単品もちらほら。
やや傷みがあるお品物もありますが、読む分には支障にならない程度かと思います。
こちらは、中野店LIVE館【名探偵コナン・快斗×新一】コーナーにて販売します。
また、泥コッペリアのコナン本は買取強化中です。
詳しくはこちらをご覧ください。
(担当 カンサク )
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