まんだらけ 小倉店

M氏の悶え記〜熱を求めよ乙女たち〜 第30回 1周年なんですよみなさん 其の弐

はいさ〜い。実は実はってかもうこのページを開く前に気づきますね。
担当の似顔絵を描いていただきました!
(担当及び編集者より・・・各関係者の皆様、ありがとうございました!)
結構気に入っていまして、いろいろに活用させていただいてるのです   がぁ! たくさん担当の似顔絵のイラストがあるPOPなどやチラシを作られると
店内に飾られるのでちょっと恥ずかしいのです(笑)
担当の友達が来た時自慢はしました!似てるでしょぉおと。あぁ写真撮るとき何で可愛らしい格好をしなかったのか・・・と今更ながら後悔中。
たまに着せ替えとかは可能かどうか……と悩んでたり(笑)

さて、1周年なんですよみなさん。というわけで、今回もキュンキュンモードで行きたいと思います。
ジャンルは変わらず「おおきく振りかぶって」でいかせていただきますよぉおおおおおおお
本当はコードギアスにしようかなぁと迷っていたりしたのですが、いやいやいやいやこの熱が冷めぬうちに語りつくそうかと思いまして。

こういうのは全力で勝負だ!

なんたって担当の心の奥底かららぶ!なジャンルですからね!!!!


今回のご紹介する同人誌はばくだんぶろさんの『top note』『middle note』『last note』(図1)
アベミハ卒業後のお話になります。

(図1)


これはなんと見た目が三橋→阿倍くさいけども本当は阿部→←三橋とまぁ!両片思いなんです!
この二人にたまたま、三橋の気持ちを知ってしまった水谷がなんとか頑張る姿がかわよいです。
水谷を見るとヘタリアのあの方を思い出すのは担当だけか・・・否
この3部作(笑)はもうじれったくってじれったくってたまんねぇええな内容。

ばくだんぶろさんは毎度毎度シリアスだと担当のきゅんきゅんな胸をくすぐってくれます。罪な方だほんま!



『top note』(図2)

(図2)


舞台は高校卒業後。
にしうらーぜは絶対高校卒業後別の大学に行っても定期的に会っていそうな気がします。
あぁぁあそこんとこはどうなんでしょう!1年の彼等たちも良いけど未来を原作の先生は描かれるのかが担当はウキウキです。


1冊目は阿部と三橋の絡みはないのですが、変わらず皆であう同窓会な雰囲気が可愛らしいです。
皆が集まって欠席の人の話に盛り上がったところで、巣山が三橋が女と歩いていたとぽろりと呟いた事からその話が宴会のつまみになるのですが
阿部の表情がだんだん  だんだん密かに沈んでいくのが担当としては萌え!
皆が彼女さんかなぁ?と言えば水谷が即否定!
高校時代に好きな人がいたのを知っていて、たった半年でふっきれるはずがない!と言い張る。
これに阿部が相変らずの冷たいお言葉。

ん?
これは何かあるな!と担当は萌えレーダーを発信!

水谷も一瞬考え込む顔をするが、お決まりのしまりのない顔でなんでもないと言う姿に担当はきゅんっときましたよ。(図3)

(図3:こ…この表情たまんないっすね!)



明日早いからと水谷が帰ろうとすると、阿部もと立ち上がりなんとなく一緒に帰っていれば・・・・三橋に遭遇!

突然会うなんて流石運命の糸で結ばれたバッテリーだ!!!!!!!!!!むは!
切なそうに微笑んで、「阿部君」と呼ぶそのコマ。(図4)
『middle note』(図4)

図4:切ない表情はこっちまで泣きそうになります!)


あぁあああああ、なんだろうもどかしい気持ちがこうじわじわと出てくるコマでした。


『middle note』(図5)

(図5)


これは多分高校三年生最後の夏の時。
水谷が何気なく聞いた一言に三橋が動揺。

好きな子はいないと言いながらも視線はばっちり好きな子に向けるちゃっかりさん。
篠岡なのかと勘違いしながら一緒にいた阿部の名前を冗談で言ってみたのにたまたま冗談の相手が本命だったなんてこのとき水谷君もビックリでしょう。

きっとそうだ。
もし担当が水谷君の立場だったら「ごめん」と謝るよりも「萌えぇええ」と奇声をあげてますます三橋を泣かせていたに違いない。

いちおこの「ごめん誰にも言わないから」のシーンもちょっとキュン!(図6)

(図6:なんだろう…この胸がくすぐられる感じ…)


知ってはいけない想いを気づいてごめん。な感情が滲み出ています。
あぁあ水谷君、あなたクソクソ言われてるけどやっぱいいキャラですよ。

逃げ回る阿部の背中を押したのも彼なんですから!

へらへらしながら図星を付けるのも彼しかいない・・・かもしれない なんたって阿部を怒らせたら絶対怖い。
担当ぶるぶる震えそう。


はい!この回のキュンページはここ!!!!
「あんなこと言われて」(図7)

(図7:「あんなこと」っていう言葉自体に萌え!)


と今にも泣きだしてしまいそうな阿部の表情に担当心やられました!
何を言われたんだ!三橋に ねぇええ!!いつも強い阿部が切なそうにしているのはなんだぁぁぁぁ。


『last note 』(図8)

(図8)


三部作の中でも一番ぎゅぎゅぅうんってきたのはやはりラストです!
盛り上がりのきゅんもいいけど、ラストのキュンがたまらねぇええ!
表紙から阿部が幸せそうに笑っているからもしやラストはハッピーエンドでございましょうか?と胸を踊らさせられます。
裏表紙の三橋も笑ってますしね!期待が膨らむものです。

これはもう開いた瞬間からキュン

奥底に……に担当開いた瞬間から「いやぁぁl」と切なくなりました。(図9)

(図9:テロップは反則です)



2巻ラストで無理矢理家で待っている宣言通り阿部は三橋の家で待機。
鼻を鳴らしながら帰ってくる三橋に 可愛いと思ったのは担当だけではないはずです。
変態阿部なら顔を見た瞬間に抱きつくにきまってらぁぁ!!!!!!

無理矢理約束を取り付けたくせに三橋の顔をみて、謝る阿部にちょっと恋するキュン。
鍵を開けるときの三橋の手の震えに気づいたときの表情が無表情だけど内心は慌ててるんでしょうね。
阿部って結構感情が顔に出ないっていうイメージですから!

入ったあと過ぐに、阿部は変な態度をとった事に謝ります(なんて素直だ)阿部が謝れば三橋も直ぐに謝るところがいい!たまらん。
ここからがキュンキュンってか担当が一番のお気に入りシーン。

高校卒業式にコマは変わります。
最後の日に三橋は、言ったらダメだと分かっていながらも想いを告げるシーン。
これに阿部は返事を返そうとすると、途端「ごめんね」と謝られる。

困らせるだけだからという気持ちは十分恋する乙女もとい、乙男だったら誰でも思うものです。
でも想いが膨らみに膨らんでしまえば口に出して言いたくもなりますよ!分かるよ三橋。

「言わないときっと忘れられないから」
に阿部の表情に釘付け。(図10)

(図10:こんな表情は犯罪です!)


え?っていう無の表情。これで長い片想いも終わらせられるとほっとする三橋に対して阿部は何も返せなかった。

そりゃそうですよ!
なんたって阿部も三橋が好きでたまらなかったのに、ごめんねと言われたらホントに今更好きだと返せませんよね?

「俺を忘れたいって言ってるのに」


の阿部の表情にむきゅーーーーーーーーーーーーーーん!(図11)

(図11:むきゅーーーーん!!)


すれにすれ違っていた二人がやっとここで向き合うシーン。

うずくまって謝る三橋に阿部がごめんはなんだ。
お前のごめんは的外れの言葉にも何故かきゅん。

そして手を伸ばしてやっとの事で阿部が素直に気持ちを告げるあのコマ
三橋と一緒に泣きそうになりましたよ!!
おっ、おめでとぉおおっと。

そしてこの話の中でも最後のコマの絵が中でも一番好きです。(図12)

(図12:好きな男が並んでると…ダメですねぇ)




やっぱり阿部が手を差し伸べる先には三橋がいるとみているこっちもほっとします。
阿部の隣は絶対三橋。
カップリングがアベミハでもミハアベでもこの二人が一緒なら担当は何も文句はないですよ。


はぁ
新刊が出たから熱がぶわっと込みあがったから連続でおお振りでごめんなさいでした。
次は、ヒバツナできゅんと来た小説をご紹介したかったのですが、小説の内容を絵なしで説明は少々難しいとこの前気づきました。
担当が読んだ中でも本当一番きゅぅうううううううんときたお話だったんですよ。
雲雀がツナを好き過ぎる話が好きな方にはお勧めしたいものです。
なんたって最初ツナがノンケなんですよ!
それを開拓していく雲雀に心が奪われそうでした(笑)いつか、そのお話もうまい具合に文章にできたら紹介しますね。


ではでわ今回はここいらで失礼します。
相変わらず変な興??奮文章にお付き合いありがとうございました。

次はそうですね。
キュンと来た話をしたいので、ギアスかアビスかです!
前ご紹介した同人誌と被らないようにご紹介したいのですが被っていたらまぁ、笑って許してください。

それではまた2週間後に!

(担当 宮崎)

※この記事は2009/8/24に掲載したものです。
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