電子遊戯広場
第6回 なんじゃーコリャー?
今日は変り種の紹介をしちゃいます。って、これは一体何なんだぁーーーーー!! ゲームに何かマイクが付いてるではないか? このマイクを付けてゲームをすれば、気分は実況中継をしている古舘一郎です。 そうなんです。このゲームは音声認識LSIを搭載しており、自分の声がそのままキャラクターに伝わって、パンチや防御をするんです。 僕も実際につけてゲームをしましたが、認識してんだかしてないんだか分かりませんが、キャラクターが動いていたのは事実です。 しかも声を出しているうちに、いつのまにか熱中してしまい、部屋の中で1人あぐらをかきながら、パンチ、パンチ、アッパーと叫んでいました。 こんな格好、他の人に見られたら、けっこうヤバイですよ。人に見られてヤバイゲームといえば、バーチャルボーイと、このKO.Boxingくらいです。 一応、マイクなしでも操作はできますので、笑いをとりたいならばマイクを使って人前でゲームをして、以外はボタンで遊びましょう。 それにしても、この時代にこういうゲームを使った学研に、僕は拍手を贈ります。 マイクを使って「拍手っ拍手っ拍手っ」。ではまたお会いしましょう。 −この記事は2004年3月19日に掲載したものです−
[ 担当 佐藤 ]
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