電子遊戯広場
第54回 セガ ゲームビジョンシリーズ「スペースハリアー」
今回は、セガを語る上ではずせないゲームの1つとして掲げられる3Dタイプのシューティングゲーム「スペースハリアー」。 20代後半〜30代の方なら学生時代ゲーセンにいけば大概はあったはずなので、名前だけでもピンとくるでしょう。 数々のハードにも移植され、ファミコン、メガドラ、ゲームギア、最近のもので言えばプレステ2のソフトにまで登場した、根強い人気を誇るゲームです。 でも、そのスペースハリアーがLCDゲームにまで移植されていたということを知っている方はどれ位いるのでしょうか? セガのゲームビジョンシリーズでも中堅レベルで出てこないタイトルだけに、知らない方も多いはず。 ゲーム内容はそのまんまですが、移植度の高さにビックリ!! さらに、敵キャラクターも、1、2種類なんかではなく約10種も登場し、ステージ数も全12とLCDゲームにしてはかなり多いステージ数で楽しませてくれます。 各ステージにはBOSSキャラもいて、BOSSの登場前には稲妻のような表示がされ登場してきますので、演出もしっかりなされています。 難易度もさほど高くないので、やり込めばクリアできる良作ゲームです。 ちなみに僕はステージ5でGAME OVERでした。 そうですヘタクソなんです。じゃあね。
−この記事は2005年1月20日に掲載したものです−
(担当 佐藤) |