電子遊戯広場
電子遊戯広場 第118回 ポップでキッチュなゲーム それがプーヤン!!
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えーっ、僕はですね、原色をたくさん使った派手な色合いのものが好きでして、このプーヤンは正に僕にとって、どストライクのデザインなんですよ。 ゲームうんぬんよりもゲーム機のパッと見がたまらなく好きで、ひまな時間には箱から出して、この本体を眺めてニヤニヤしています。 ですから、ゲーム自体にはあまり期待はしていなかったのですが、プレイしてみると、あら大変。 みなさんもプーヤンがどういうゲームかは、ファミコンとかで遊んだことがあると思うのでお分かりかと思いますが、移植度の高さにビックリ! プーヤンをのせたゴンドラを上下させて、風船にぶらさがって、降りてくるオオカミを弓矢で撃ち落とす、あのハラハラドキドキ感がタップリ味わえます。 ステージ1は上から下へオオカミが降りてくるのに対し、ステージ2ではちゃんと下から上へオオカミが風船で昇ってきて、崖いっぱいにオオカミが昇りきるとオノでゴンドラを切られて真っ逆さま。 ステージ2をクリアすればボーナスステージとして上から落ちてくる果物?を狙って点数をGETするなど、細かいところまでしっかり再現されています。 このゲームは学研から発売されたものなのですが、このプーヤンの他に以前ご紹介したムーンパトロールをはじめ、ピンボールやサーカス、トムとジェリーのわな、ふうせんなど、どのゲームも絶妙な色づかいで、僕にとっては大好きなシリーズの1つでもあります。 想像してみてください。このシリーズの本体をショーケースに並べているところを……ムフフフッ。きれいすぎる。 もうこれ以上は危険なので、今日はここまで。 さらば。
※この記事は2006年7月6日に掲載したものです
(担当 佐藤)
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