電子遊戯広場
第78回 なんじゃコリャ?!2
米澤玩具から発売された「おえかきプログラマー」。 どういうふうに遊ぶのかというと、フタの裏に1〜11までの絵があり、その絵に対応する番号のボタンを押せば画面にその絵を表示することができます。 それぞれの絵を組み合わせて画面に表示すると、ちょっとした動く風景画が楽しめます。 えっ、コレだけ? ハイ、コレだけです。 いくら単純なゲームの時代だからって、これじゃあ当時6800円も出して買った人はかなり怒ったでしょう。 このゲームがあまり市場にも出回っていないのは当時購入したほとんどの人が怒りまくって破壊しつくしたからだと僕は考えます! ちなみにこのゲームにはパーマンのヴァージョンも存在するみたいですが、キャラがパーマンならまだ許せるかもしれませんね。
−この記事は2005年6月30日に掲載したものです−
(担当 佐藤) |