電子遊戯広場
第45回 ちょっと前にもあったこんな本!!
その第2ブームで発売された携帯ゲームを紹介した本がこれ、ポケットゲームコレクションです。 あの頃は誰もが夢中になって遊んでいたキーホルダータイプのテトリスを始め、電車でGO!や、たまごっちの類似品など、今となっては誰も見向きもしないゲーム達がこの一冊に約120点も掲載されており、ゲーム一つ一つに細かい説明が書かれています。 改めて見ると懐かしい気持ちがよみがえると共に、この本の資料性の高さに僕のレトロゲームアンテナは間違いなく今後の宝になるであろう事を教えてくれています。 正統派携帯ゲーム(ここではG&W)はもちろん大好きですが、この辺のゲームも僕にとってはかなり熱くなれる分野でもあるので、これらのゲームにも価値を見出だしていこうと思っています。 現在もアーケードの筐体を縮小再現したLCDゲームや、カラーで表示されるミニゲームも多数発売されており、それらを集めた1冊の本を作ってみたい気持ちが高ぶっています!! ビバッ!!マイナーゲーム。
−この記事は2004年10月28日に掲載したものです−
(担当 佐藤) |